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【助成金情報】2022年度 エフピコ環境基金-株式会社エフピコ

背景・目的

海洋プラスチックごみ問題及び気候変動をはじめとする環境問題は、様々な要因が複雑に絡み合い、大きな問題となっています。

エフピコでは1990年に6店舗のスーパーマーケットの店頭に使用済み食品トレー回収ボックスを設置して、「トレーtoトレー」のリサイクルをスタートさせ、回収拠点は9,800ヶ所を超えるまでになりました。皆様のお陰で容器包装リサイクル法に基づく分別・収集の仕組みと合わせて、使用済み食品トレーを資源として有効利用する社会インフラとして定着しております。

更に、近年の地球規模の環境問題に対してさまざまな角度から活動をされている団体を助成すべく、2020年3月にエフピコ環境基金を創設致しました。環境問題をテーマとする活動への当基金による助成を通じて、持続可能な社会の構築を地域の皆様とともに進めて参りたいと考えております。

概要

対象分野
持続可能な社会構築に寄与する以下①~③の分野であること
①環境保全活動
プラスチックごみ回収・リサイクルの推進など循環型社会の構築や気候変動問題の解決に貢献する活動
②環境教育・研究
体験型プログラム等を通じて自然環境を大切にする心を育む活動や環境問題を解決するための研究
③「食」課題解決・「食」支援に関わる活動
食育や食の安全・フードロスの対策となる活動

なお、上記①~③の活動は日本国内のみといたします。

対象団体
日本国内に拠点をもつ、以下の条件を満たす団体とします。
①特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、 公益社団・財団法人
②教育機関
③地方公共団体

申請受付期間
2021年10月1日~2021年12月20日

申請方法
エフピコ環境基金事務局宛まで、提出書類をEメールで提出してください。
メールアドレス:fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp

補助率・助成金の上限
1案件当たり上限200万円/年

対象経費
助成対象となる費用は、活動や事業に必要な経費のうち、以下の項目とします。
①人件費・旅費・交通費・宿泊費(助成金額の30%を上限とします)
②機材及び備品費
③会議費・通信費
④業務委託費
⑤その他経費

選考方法
助成対象となる活動は、エフピコ環境基金事務局による一次審査、社外有識者を含む審査委員会による二次審査を経て決定されます。審査過程において、申請された活動内容についての問い合わせや、活動内容に関するプレゼンテーションの依頼を行うことがあります。

その他
詳細は出典元URLのリンクより当該団体のホームページにてご確認ください。
【出展元】エフピコ環境基金 募集について-株式会社エフピコ