見出し画像

夏(6~8月)の記念日・啓発月間(週間)のご案内

暑い日が続きます。気づけばもう今年も折り返し地点ですね。

このnote記事では、夏に訪れる様々なイベントを紹介します。季節のイベントに関連した寄付キャンペーンを立ち上げるのも良いかもしれません。

6月は4つ、7月は1つ、8月は2つ。計7つのイベントを取り上げます。

【6月】男女共同参画週間・男女雇用機会均等月間

画像1

男女共同参画週間とは

内閣府男女共同参画局によって、毎年6月23日から29日までの1週間を、男女共同参画週間とすることが定められました。

男女共同参画社会とは、

「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」

です。(男女共同参画社会基本法第2条)

また、6月は男女雇用機会均等月間でもあります。

男女雇用機会均等月間とは
こちらは、昭和60年6月1日に公布された男女雇用機会均等法を記念して、厚生労働省によって定められたものです。

一方、国際経済フォーラム(WEF)の発表する「ジェンダーギャップ指数221」では、日本は156か国中120位(前年121位)と、依然低い順位となっています。

男女それぞれが平等に、社会で活躍できるようになったら良いですね。

Syncableでは、就職・雇用支援、女性の支援、人権保護のために活動する団体が、合わせて300団体近く登録されています。

今年の6月は、男女共同参画週間に因んで寄付キャンペーンを立ち上げたり、普段応援してくれている支援者の皆様に、寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けてみませんか?

【6月】世界難民の日

画像2

世界難民の日とは

6月20日。
この日は、もともとアフリカ統一機構(OAU)難民条約の発効を記念した、アフリカ難民の日(Africa Refugee Day)でした。

しかし、難民の保護と援助に対する世界的な関心を高め、国連機関やNGOによる活動に理解と支援を深める日にするために、2000年12月4日の国連総会で、世界難民の日(World Refugee Day)とすることが決議されました。(参考:UNHCR世界難民の日 2021.05.14アクセス)

Syncableには、国際協力に携わる団体様が180団体以上登録されています。

今年の世界難民の日は、寄付キャンペーンを立ち上げたり、普段応援してくれている支援者の皆様に、寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けてみませんか?

【6月】まちづくり月間

画像3

まちづくり月間とは

国土交通省により、毎年6月はまちづくり月間と定められました。

国土交通省では、まちづくりについて広く住民の理解と協力を得ることを目的に、昭和58年度から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、都道府県、市町村、関係団体等の協力を得て、まちづくりに関する啓発活動を幅広く実施しております。


国土交通省(2021/05/20アクセス)

近年、日本では村おこし、町おこしといった地方創生事業が活発化してきています。
まちづくりを行うことで、観光客が増加したり地域愛に溢れた次世代を育成することができます。

Syncableでは、200を超える、観光・まちづくり、市民活動を応援する活動をしている団体が登録されています。

今年の6月は、まちづくり月間に関連した寄付キャンペーンを立ち上げたり、普段応援してくれている支援者の皆様に寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けてみませんか?

【6月】児童労働反対世界デー・外国人労働者問題啓発月間

画像4

児童労働反対世界デーとは

6月12日は児童労働反対世界デーです。2002年、国際労働機関(ILO)によって制定されました。これは児童労働を防止するための意識と活動を高めることを目的として定められた記念日です。

この「児童労働」には、農作業や基本的な仕事のみならず、少年兵のような労働も含まれています。

2018年のILOによる報告書(Global Estimates of Child Labor)によると、世界では約1億5200万人の子どもが労働者として働いています。また、そのうちの7300万人は、健康や精神、道徳観に悪影響を及ぼす危険な作業(Hazardous work)に従事しています。

外国人労働者問題啓発月間とは

厚生労働省によって定められたものです。

外国人労働者の就労状況を見ると、派遣・請負の就労形態が多く雇用が不安定な状態にあったり、社会保険に未加入の人が多かったりと、雇用管理上の改善が早急に取り組むべき課題となっています。一方、専門的な知識・技術を持つ外国人(いわゆる「高度外国人材」)の就業促進については、企業側の受け入れ環境が整っていないなどの理由で、まだ不十分な状況です。

このため、今年は「外国人雇用はルールを守って適正に~外国人が能力を発揮できる適切な人事管理と就労環境を!~」を標語に、事業主団体などの協力のもと、労働条件などルールに則った外国人雇用や高度外国人材の就職促進について、事業主や国民を対象とした集中的な周知・啓発活動を行います。

(厚生労働省HP引用 2021/05/19アクセス)

外国人に向けた技能実習制度をはじめとして、日本における外国人の雇用には依然様々な問題が存在しています。

Syncableには、就職・雇用支援、国際協力、人権保護のために活動する団体が、合わせて300団体以上登録されています。

今年の6月は、世界の児童労働問題や日本における外国人労働者問題に関連した寄付キャンペーンを立ち上げたり、普段応援してくれている支援者の皆様に寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けてみませんか?

【7月】七夕

画像5

七夕は、古代中国の陰陽五行説を由来として日本に定着した暦の中で、伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日五節句の一つにも数えられるものです。

日本では織姫と彦星の物語が有名ですね。

飾られた笹に願い事を書いた短冊をかける人も多いのではないでしょうか。

そんな七夕にあやかって、もっと世界がこうなってほしい!社会がこんな風によくなっていってほしい!といった願いを込め、キャンペーンの立ち上げを促してみませんか?

【8月】人権同和問題啓発強調月間

画像6

1965年8月に「同和対策審議会答申」が提出されたことから、日本各地の地方自治体が8月を「人権同和問題啓発強調月間」と定めています。
それとともに、人権同和問題の正しい理解を促進するために啓発活動を行なっています。

答申では、同和問題が人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる課題である。その早急な解決こそ国の責務であり、同時に国民的課題である、との認識が示されています。

8月を、人権問題について改めて考えてみる機会にしませんか。

Syncableには、110を超す人権保護に向けた活動をしている団体が登録されています。

人権同和問題啓発強調月間に因んで、寄付キャンペーンの立ち上げを行ったり、呼び掛けたりしてみましょう。

【8月】終戦の日

画像7

1945年8月15日正午、ラジオを通じて当時の天皇陛下が日本の降伏を国民に伝えました。これによって、15年にわたる戦争に終止符が打たれました。

日本では、この8月15日が終戦の日となっております。

2021年で、終戦から76年が経ちました。

この間日本では戦争が起きず、所謂平和な日々が続いています。戦争で命を落とした多くの人に思いを馳せるとともに、私たちが76年間享受しているこの平和な日々を未来に残すためにも、歴史を振り返ってみませんか。

Syncableの寄付キャンペーン(PtoPドネーション)機能とは​

SyncableにはキャンペーンというPtoPドネーションの機能があります。

個人が家族や仲間、友人などの個人に対して寄付の呼びかけを行うPeer to Peer(ピアトゥピア、P2Pとも呼ばれる)は、団体主導ではなく支援者が支援者を呼ぶ、新しい視点のファンドレイジングの手法です。

SyncableのPtoPドネーション機能 最大の特徴は「団体へダイレクトに寄付が届く」点です。ページ作成者を挟まず団体へ直接寄付が届けられるので、寄付者名義で領収書がもらえ、ページ作成者の負担も最小限で済みます。

画像8

なおPtoPドネーション機能の手数料は、寄付額の11%(決済手数料5%+キャンペーン機能利用料6%)です。

寄付キャンペーンの立ち上げを呼び掛けるコツ

以下の様な、これまでの支援者・寄付者の方々向けに、「終戦の日を記念して、寄付キャンペーンを立ち上げてみませんか?」という内容で御連絡してみてはいかがでしょうか。

ステークホルダー(案)
- 現役/OBOGボランティア
- 既存寄付者・マンスリーサポーター
- 団体代表・スタッフ
- 著名な支援者
- 利用者(受益者)OBOG

下記のような質問に答えていくだけで簡単にキャンペーンページを作成できるようなテンプレート文章を団体側で用意すると良いでしょう。
Q:団体の活動概要、ビジョン/ミッションの説明
Q:貴団体を支援するようになったきっかけは?
Q:印象に残っている出来事はありますか?
Q:どんな思いでこの寄付キャンペーンをやろうと思いましたか?
Q:寄付が集まることでどんなことができるか?(資金使途の見える化)

寄付キャンペーンの立ち上げ方

Syncableでは、下記の手順でバースデードネーションを含めた寄付キャンペーンを立ち上げることができます。

手順は大きく分けて5つ
Syncableに登録している方であれば、だれでも立ち上げることができます。

1,キャンペーンで集める寄付金を届けたい団体のページへ行き、右下にある「支援する」を選択する

画像9


2,「寄付を集める」を選択

画像10


3,自由なテーマのキャンペーンの「作成する」を選択

画像11


4,必須項目を入力し、「本文を入力する」を選択

画像12


5,本文を入力し、公開する

上記手順でキャンペーンを立ち上げることができます。

終わりに

この機会に、是非寄付キャンペーン立ち上げ・立ち上げの呼びかけを行いませんか?

Syncableでは団体、寄付キャンペーンを立ち上げる方を応援しております。
お困りのことがございましたら是非お気軽にお問い合わせください。

今後とも、Syncableを何卒よろしくお願いいたします。

寄付キャンペーンの関連記事

▽お問い合わせはこちら▽