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新卒メンバー紹介①~広い意味での社会貢献を目指してNPOを支援します!~

こんにちは!カスタマーサクセス部の武藤です。

新年度が始まり、新しい環境に身を置く方も多いのではないでしょうか。
Syncableにも、新しい仲間がジョインしました!

新卒でSyncableに入社したメンバーにインタビューをしました。
Syncableでのこれからの意気込みを語っていただきました!

自己紹介

武藤:まずは、自己紹介をお願いします!

木暮:はい、新卒でSyncableメンバーに加わりました、木暮里咲です。私は9年間海外に在住していた経験があります。1歳から5年間アメリカに、9歳から12歳までインドネシアにいました。色々な人と話すことが好きで、結構社交的かなと思います。中学生からダンスをやっており、大学ではチアダンスをやってキャプテンをしていました。
好きな食べ物はイチゴです。小さい頃から好きで、家族でいちご狩りに行った際、一列食べきってしまうのではないかと親に心配されたくらいです。笑

Syncableとの出会い

武藤:Syncableとの出会いや、新卒採用にエントリーした理由を教えてください。

インタビュアーの武藤(左)と木暮(右)

木暮:実は、Syncableを知ったのはかなり前のことでした。ファンドレイジング・日本2018というイベントに参加した際、Syncableが協賛ブースを出していたんですね。そこで今もお世話になっている上司と出会いました。私が高校3年生の頃の話です。

ファンドレイジングの業界には、高校2年生の頃に出会いました。言葉自体は当時知らなかったのですが、ファンドレイジング日本に参加したことで学ぶ機会があり、面白いな、もっと勉強してみたいなと思ったんです。
准認定ファンドレイザーの資格が18歳から取れるということで、18の誕生日を迎えたら取ろうと思っていました。結局取得できたのは19歳になってからなんですけど。
そんな風に、ファンドレイジング業界にはずっと触れていて、Syncableのメンバーの中にもお世話になっている方がいました。
そしてコロナ禍に行われた、ソーシャル領域で活動する人たちのオンライン勉強会兼交流会で、再度Syncableのメンバーと出会いました。その時にSNSでも繋がることができて、Syncableが新卒採用をしていることを知ったんです。

広い意味での社会貢献を目指して

武藤:高校時代からファンドレイザーに興味があったとのことですが、それはなぜですか?

木暮:小学校6年生までインドネシアに住んでいた私は、そばに来る物乞いの子や川で洗濯をする人がいたりと、インドネシアの貧富の差を目の当たりにしたときに、手助けが必要な人たちが多くいることに気づきました。小学校卒業の際には、メイドさんとその家族に日用品をプレゼントするためのバザーを開催し、売り上げを寄付しました。当時は自分にできることをしたという気持ちで取り組んでいましたが、今思えばこれはファンドレイジングであったと思います。

このようなバックグラウンドがあったからこそ日本に帰ってきてから、日本には手助けが必要な人っていないのかな?って思いました。目に見えて困っている人はいないし、裸足でサッカーをしている人たちもいないからです。
中学生になってから、自分にできることはもう何もないのかなって思っていました。でも、その中でも海岸清掃やチャリティーマラソンなど自分にできることを探しました。

高校生になるとボランティア部に入り、そこでファンドレイジング・日本2018のイベント参加のきっかけとなる先生と出会いました。この部活は社会貢献をするのではなく、生徒たちのために社会貢献に関わる機会を提供したり、自ら作り出すような部活でした。2年間この部活での活動を経て、自分の体験と学びについて話をする機会をいただき、ファンドレイジング・日本2018に参加しました。イベントに参加したことで、すごく視野が広がりました。NPOは可哀そうな人を助けるというよりも、専門分野で人を助けるんだなということを知りました。自分はそのような専門性を武器にすることはできないけれど、お金を集めることで彼らを応援できるというファンドレイジングの魅力に気づかされました。

それまでは自分が直接的に何かをしよう、と考えていましたが、間接的に支援が出来るんだということを知りました。

武藤:木暮さんは採用が決まってから、インターンとして業務に従事されているんですよね。どのような業務内容なんですか?

木暮:そうですね、業務を始めてからは1年くらい経ちます。基本は団体さまの伴走支援で、クラウドファンディングといった寄付キャンペーンを実施するサポートをしています。

団体の実情にあったサポートをしたい

武藤:業務を行っていて大変なことはありますか?

木暮:団体さまによって規模やファンドレイジングの状況が異なることが難しいなと思います。
自分もまだまだ経験が少ないので、メインの伴走支援者として団体さまを担当した際、それが正解なのではなく、あくまで一つのやり方であるという認識を持つことが大事だと思っています。
一つの成功事例に固執するのではなく、団体さまのスタッフ人数や忙しさなどを鑑みたうえで、それぞれに合ったサポートをしたいと思っています。じゃあ伝えるためにはどうすればいいのか、という準備が必要だと思っています。

自分が出来ないことをやってくださっている団体のお手伝いをしたい

武藤:どのような気持ちで業務に臨んでいますか?
大前提として、NPOさまは自分が出来ないことをやってくださっているという認識でいます。
国際協力や環境問題など、それぞれのフィールドに向き合っている非営利団体がいて、直接アクションの出来ない人の分を動いてくださっている感覚があります。
活動にあたって、資金面で断念してしまうのはすごくもったいないと思っていて、それをファンドレイジングという手段を通して解決することが自分のできることだと思います。
そのスタンスを忘れずに、団体さまのサポートをしていきたいです。
作業の指示を上からのスタンスでするのではなく、伴走者として各団体さまが取り組まれている事業ややっていることをどうすれば魅力的にきちんと伝えることができるのかというのを常に考えています。だからこそ、団体さんと顔を合わせた初期の段階でたくさん質問したり、確認したりすることを心掛けています。それに紐づいて、Syncableの伴走支援チームの中でも、私は一番団体さまとコミュニケーション量が多いと自負しています。定例ミーティングは時間が限られていますが、キャンペーンが始まれば、毎日連絡を取っています。
寄付キャンペーンが、いざ始まってみると不安なことや大変なことが出てきます。その後押しをしないといけないと思っていて、常に「今日は〇人伸びましたね」とか「気になることはないですか」「今日はイベントがありますよね、スムーズに動けると良いですね」といった声掛けをしています。
「一緒に頑張りたい」というスタンスを伝えるための唯一の方法がそれだと思っています。

同期の頑張りが刺激となって、自分も頑張れる

武藤:業務を進めていくうえでのチームの様子を教えてください。

木暮:伴走支援チームには、定例のミーティングとチームビルディングがあります。時々交流会と称した飲み会になることもあります。笑
チームの人たちと交流する機会がたくさんあるので、チームとしての案件共有や困っていることを相談しながら決めたりできます。チームビルディングでは、より個人にクローズアップしたかたちで伴走者としてのビジョンや、成功したキャンペーンのシェアをしたり、質問をすることでナレッジを共有しています。

また、入社日が一緒の方はすごく頼れる存在です。その方とはチームが違うのですが、違うからこそ、その頑張りが刺激になるなと思っています。その方がどんどん業務を一人でこなしていくのを見てていると、自分の伴走支援もまだまだがんばらないとという風に気合が入ります。


伴走者としてのレベルアップを目標に

武藤:ここから新社会人としての生活が始まりますが、今後の展望を教えてください
木暮:伴走者としてのレベルアップを、大きな目標としたいです。案件を持ち始めてはいますが、安定した伴走者とはまだまだ言えないところがあります。先輩方から知識を吸収することはもちろんですが、新しく自分で考えたり提案したり、自分なりのやり方を持ちたいです。団体さまに「新人だから」という不安を与えない伴走者になれるよう頑張っていきたいです!
あとは、もっと広い視点でSyncableや、STYZという会社を見ていきたいです。今は伴走という案件に向き合うので精一杯ですが、Syncableのアップデートや、どう社会に魅せていったら良いのかということを考えていきたいです。

団体さまへメッセージ

武藤:最後に、団体さまに一言メッセージをお願いいたします!
木暮:Syncableは、初めて寄付キャンペーンに挑戦する団体さまが使いやすいプラットフォームだと思っています。それをもっとやりやすくするのが私たちの出来ることです。
寄付集めをしたいなと思ったときに、気軽に声を掛けられるパートナーとして認識していただけると嬉しいです。
伴走支援をするなら、団体さまと同じスピードで並走していきます。寄付キャンペーンは、「頑張って走り切りましょう!」と言いますが、頑張って走らなくても良いし、歩いても良いし、小休憩をしても良いです。けれど、ゴールテープは必ず切ってほしいなと思っています。スタートラインを切る前の準備運動から、ゴールテープを切ってクールダウンするまで、キャンペーンでいうと計画から実施、そして振り返りまでご一緒します!それがSyncableの伴走スタイルです!
魅力的だな、良いなと思ったら是非Syncableを使ってください!

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